2012年6月に読んだ本

azumyの本棚 - 2012年06月 (12作品)
乱反射
貫井徳郎
読了日:06月05日
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2012年6月に読んだ本は12冊でした。
今月は旅行先でのんびり読書できたのでたくさん読めました。
またまたazumyの独断と偏見に満ち満ちた評価&感想ですが、お付き合いくださいませ♪

このうち★★★★をつけたのは6冊。今月読んだ本の半分ですね!
【スナーク狩り】 宮部みゆき著
ドラマ化されている本作品を見たあとに原作を読んだのですが、原作はさらにさらに面白い。
でも、ドラマもかなり良かったと思う。(原作とは大幅に変わっていて残念だったけ部分もあるけど・・・)
宮部さんは小説を考える時に映像から入ると言われています。
私がTVドラマを見たあとに原作を読んだのでよけいにそう感じたのかもしれないけど、映像が頭に浮かんでほんとに面白かった!
やっぱり宮部みゆきさんのミステリーは大好き!

【100万回の言い訳】 唯川恵著
一気に読んでしまいました。
夫婦の意味…、夫婦でいる意味…、夫婦だからこその意味…、改めて考えると…
答えはず~っと先。
長い間の時間の積み重ねの中でふと感じるものなのかもしれない…
最近、唯川恵さんの作品にはまりつつあるかも…

【乱反射】 貫井徳郎著
これぐらいのこと…、たった1回だけだから…、みんながしてることだから…、私だけじゃないから…
そんな小さなことの積み重ね。
罪の意識も持たないままになされる行動。
一人にとってはたった1回のことかもしれないけれど、その1回がとてつもなく大きな問題の引き金となったり、大きな罪の始まりとなることがあるのかも…
人を非難することはたやすいことかもしれない。
罪の意識を持たない自分の行動を顧みることは難しい。
でも、自分の行動に責任を持つことを忘れてはいけない。
最後には、主人公と共に自分の行動をみつめる恐ろしさを感じていたように思う作品でした。

【四十九日のレシピ】 伊吹有喜
昨年、TVドラマ『四十九日のレシピ』を見ました。
その後、伊吹さんのデビュー作『風待ちのひと』を読みました。
TVドラマにも感動して、『風待ちのひと』にも感動して・・・、ようやくこの本を読みました。
時々、胸がいっぱいになって・・・。良かったです。
「〇〇年、〇山〇子、〇〇に生まれる」
人生のスタートはみんな一緒。でも、その後は、誰一人として一緒じゃない。
最期の時に振り返ったら、私の「あしあと」はどんなだろう…、しっかりついているだろうか?
まだまだ時間はある。しっかり「あしあと」をつけて歩きたい。
読み終えたときにはそんなことを考えていました。

【アントキノイノチ】 さだまさし著
さだまさしさんの小説は初めて読みました。
とても良かった。ときどき胸が熱くなって・・・
心におった傷はその大きさに関係なく、さださんが言うところの「ハリネズミのハリが自分の内側に向けれれるように」、自分自身を傷つけ続けることも・・・
でも、その傷は時間はかかっても癒すことができる日がきっとやってくる。
もし、自分が故意に誰かに傷を負わせてしまったら、その傷は相手だけでなく自分自身に消せない傷として残るんだろうな。
ラストのシーンではそんなふうに感じました。

【やさしい音楽】 瀬尾まいこ著
優しい音楽・タイムラグ・がらくた効果の3編がおさめられています。
一気に読みました。
どの作品も好き!瀬尾ワールド、やっぱりいなぁ・・・
文庫のカバーデザイン、色合いもこの本にぴったりな感じがして好きです。

★★★をつけたのは4冊。
【鳩笛草】 宮部みゆき著
超能力を持つ3人の女性を主人公にした3編。
『燔祭』のその後は『クロスファイア』につながっていくのですね!

【笑う警官】 佐々木譲著
「笑う警官」って・・・?
ジャケ買いならぬ「タイトル買い」というやつでしょうか。
警察組織を扱ったミステリーとは思っていましたが、先入観0の状態で読みました。
発表された時には「うたう警官」だったものを文庫化するときに「笑う警官」に改題されたそうです。
「うたう」とは組織の不正を リークし、組織を売るという意味だそうで・・・、初めて知りました。
北海道警裏金事件を思い起こさせる内容でした。

【モンスター】 百田尚樹著
この本はお友達のHAMI×2♪さんからいただきました。
百田尚樹さんの作品は『永遠の0(ゼロ)』に続いて2作目すが、『永遠の0』とは全く違う作品でした。
面白くて一気に読みましたが、最後の最後はそうなるのか・・・と。
ちょっと悲しいような・・・

【マスカレードホテル】 東野圭吾著
現場に残された数字を羅列したメモからのみ連続殺人を思わせる3つの殺人事件。
しかし、3つの殺人事件のつながりを容易にみつけることができない。
メモの数字から判明した4つ目に起こるであろう殺人現場が一流ホテル。
新田刑事とホテルスタッフの山岸さんとのやりとりが面白い。
そして結末は・・・。
後半で一気に面白くなりました。
たまたま、先日宿泊したバンコクの某ホテルに不満を感じていた後にこの本を読みました。
この本の舞台になる一流ホテルのフロント係の人の対応に、「素晴らしい!ホテルはそうでないとあかん!」と変なことろに共感してしまいました(笑)。

そして、★★をつけたのは2冊
【青春夜明け前】 重松清著
大好きな重松さんの作品ですが・・・
重松清さんと同世代の男性なら「うん!うん!」「そう!そう!」と感じることも多いのかもしれません。
残念ながら女性の私には…

【薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木】 江國香織著
大人の恋愛小説?
この作品、登場人物が多くて…
江國さんの作品は好きなものと嫌いなものがはっきり分かれてしまう私。
この作品は…、あまり好みではありませんでした。


現在、読みたい本がたくさん手元にあって、どれから読み始めようか悩んでいます!
なんて、贅沢な悩みなんでしょう~(笑)。




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Commented by k.hassy at 2012-07-05 19:53 x
毎月、たくさん読書してますね。ブクログものぞいてみました。どれも読んでみたいと思うのだけれど、電車通勤しなくなったら読書量がガタンと落ちました。
宮部みゆきのミステリー、私も好きになりました。東野圭吾の作品もいくつか読んだけど、殺人が残酷過ぎるのよね!
宮部みゆきや坂木司ぐらいがちょうどいい。「ステップファザーステップ」読んでからTVドラマを見たけど、やはり原作の方がよかった。ドラマの双子は小学生だし、まるで育児ドラマのようで面白くなかったです(>_<)
Commented by azu-azumy at 2012-07-05 21:55
**k.hassyさん**
こんばんは~♪
やっぱりTVがNHKワールドプレミアしか映らへんのが読書量を増やしてるんやと思うよ~(笑)。
日本に居たときはついついTVをみてたからねぇ・・・
ブクログも見てくれたのね。ありがとう!
確かに!東野圭吾作品は残酷な殺人も出てくるもんね。
私が一番好きな「白夜行」もかなりのもんやしね・・・
「時生」・「秘密」・「手紙」は読んだ?
秘密と手紙は映画化されてるから知ってるかな?
これはちょっとおススメです。
宮部みゆきさんのミステリーは面白いよね。
「模倣犯」や「楽園」はk.hassyさん好みではないかもしれないけど・・・
瀬尾まいこさんもけっこう良いよ~^^
Commented by HAMI×2♪ at 2012-07-07 08:49 x
また×2、ご無沙汰でごめんね。(涙×2)
読書、はかどっているね☆

江國作品は映像化されているのも多いけど・・・。
独特の世界があるのよね。

知っていると思うけど『永遠の0』が映画化されるの♪
あれだけ涙した作品だけど映像化されると、どうなのかな・・・と、不安も。(苦笑)
映画化を待っていた作品だけど、あの感動が映画でも味わう事ができるかと不安と楽しみがあります。
Commented by azu-azumy at 2012-07-07 12:52
**HAMIさん**
おはよう~♪
6月は読書がすすんだわぁ~^^

『永遠の0』は映画化されるのね。
原作が良かったからどうしても期待が高まるよね。
あの感動はどう描かれるんだろうねぇ・・・
HAMIさんから感想をきくの、楽しみにしてるよ~(*^_^*)
by azu-azumy | 2012-07-05 10:11 | 読書 | Trackback | Comments(4)

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