2013年1月に読んだ本

毎年思うことだけど、1月はほんとにあっという間・・・
ものすごいスピードで時間が過ぎていく・・・

そんな2013年1月の読書memo。
1月はなんと14冊も読みました!
ものすごく読書熱が上がっていて、暇さえあれば、と言うよりも、読書をするために時間を作ったという感じ。
とにかく本が読みたくて、読みたくて!この感じ、久々です。
好みの本にたくさん出会えたというのも読書熱を上昇させた理由だと思います。

では、1月に読んだ本のラインナップから。



azumyの本棚 - 2013年01月 (14作品)
犯意 (新潮文庫)
乃南アサ
読了日:01月16日
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夜の光
坂木司
読了日:01月21日
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☆☆☆☆☆(5つ)をつけた本はありませんでしたが、☆☆☆☆(4つ)を付けたのは7冊。
【ルパンの消息】 横山秀夫著
横山さんも好きな作家さんの一人で、既に11冊読んでいますが、12冊目にしてデビュー作「ルパンの消息」を読みました。
三億円事件と女性教師殺人事件。
既に時効を迎えた三億円事件。
女性教師殺人事件の時効まであと1日。
この二つの事件のつながり・・・
緊迫した時間のなかで暴かれる真実。
わくわくしながら一気に読みました。

【八朔の雪】・【花散らしの雨】 髙田郁著
髙田郁さんの「みをつくし料理帖シリーズ」はずっと読んでみたいと思っていた本。
今月、このシーリーズを2冊読んだのですが、実は最初に読んだのがシリーズ2作目の「花散らしの雨」です。
時代小説なのですが、澪の作る料理の美味しそうなことと言ったら・・・
「花散らしの雨」に出てくるお料理はほろにが蕗ご飯、こぼれ梅、なめらか葛饅頭、忍び瓜。
お料理を題材にしたお話はどれもゆるやかに心にしみてきます。
すっかりファンになり、「八朔の雪」をゲットしました。
澪の運命・・・、幼なじみの野江の運命・・・
雲外蒼天の運命・・・、旭日昇天の運命・・・
時々、心がふるえます。
江戸と上方の料理の違いももとても興味深いです。
シリーズはまだまだ続きます。これからも楽しみです。

【モーニング mourning】 小路幸也著
小路幸也さんの本は6冊目ですが、過去の5冊はすべて「東京バンドワゴン」シリーズ。
このシリーズが大好きで小路幸也さんファンになった私。
「東京バンドワゴン」以外の本に初めて手をだしました。
が~!!良いです!この本。
学生時代の4年間を一つ屋根の下で暮らした5人。
そんな彼らが20数年ぶりに集まったのは仲間の一人、真吾の葬儀のため。
葬儀を終えたダイ、淳平、ヒトシ、ワリョウのはレンタカーでロングドライブに出る。
そこで語られる5人の大切な4年間。
甘く酸っぱい、そして切ない思い出。
小路幸也さん、ますます好きになりました。

【歪笑小説】 東野圭吾著
作家と出版社。
絶対、知ることのない世界。
文庫本の帯には「出版業界の内幕を暴露する連続ドラマ」と書かれていますが・・・
ちょっと笑えます。
この笑は東野圭吾さんには「歪」なんですね。
「黒」は既読なので、あとは「怪」と「毒」です。
読むのが楽しみ。

【あの歌がきこえる】 重松清著
重松清さんとは同世代。
この本に出てくる歌は私にとっても「わたしの~青春~、そのもの~♪」と歌で答えたくなってしまう。
ふと思う。
重松清さんのファンって、男性と女性、どちらが多いのだろう・・・

【夜の光】 坂木司著
坂木司さんのライトミステリー。
ジョー、ギィ、ブッチ、ゲージの4人は天文部の仲間。
彼らは自分たちのことをスパイと呼ぶ。
着かず離れず、心地よい距離感を保ちつつ、深い部分でつながっている4人。
それぞれに悩みを抱える彼ら。
でも、決して逃げない。
その悩みを自分に課せられたミッションだと思い、自分の足で歩こうとする。
坂木さん自身、あとがきのような献辞で書かれています。
「星のようにあってほしい人がいます。常に変わらず輝き、不安になったり迷ったとき、見上げればただそこにいる。近づくことはないけれど、遠ざかることも決してない。
求めるのは、星の距離感。」
星の距離感で結ばれた仲間がいるって幸せなことだと思う。
すぐ隣にはいなくても、「いる」という事実だけで力が湧いてくる。
そして、仲間の放つ小さな星の光は道しるべ。
道に迷うことなく歩いて行けるだろう・・・
坂木司さん、好きだなぁ・・・

☆☆☆(3つ)をつけたのも7冊
【ほろにがいカラダ 桜ハウス】 藤堂志津子著
「桜ハウス」シリーズ第3弾。
第2弾を読まずに第3弾を読んだのですが、第2弾では大きな事件が発生していたのですね…
「ほろにがい…」では蝶子さんは50歳に。
解説の吉田伸子さんはもしこのシリーズをドラマ化するならとキャステイングされています。
蝶子を高畑淳子さん、遠望子を西田尚美さん、綾音を緒川たまきさん、真咲を深津絵里さん、そして野利子を加賀まりこさん。
西田尚美さん、緒川たまきさん、加賀まりこさんのキャスティングは私も賛成~!
でも、蝶子は高畑さんはちょっと違うなぁ・・・、私なら黒木瞳さんかな。
深津絵里さんは大好きだけど、真咲には菅野美穂さんかな~。
と、勝手なことを・・・

【犯人に告ぐ】 上・下 雫井脩介
雫井脩介さんの本は初めて読みました。
警察小説です。
6年前の誘拐事件が未解決のまま、6年後に起こる連続誘拐事件。
劇場型捜査と言われるTV放送を使って犯人を追いつめる。
今までにない設定にドキドキ。

【犯意】 乃南アサ著
ミステリー作家と法律家のコラボというこの本。
12の短編の後に、その作品で描かれた犯罪の法的解釈が付いているのですが・・・
個人的にはいらないのでは?と思いました。
逆に言うと、法律で説明できるように書かれているような気さえして・・・
乃南アサさんは好きな作家さんの一人ですが、なんとなく物足りなさを感じました。

【きみはポラリス】 三浦しをん著
さまざまな愛の形を描いた短編集。
三浦しをんさんの本は「風が強く吹いている」が大好き(ちなみに☆☆☆☆☆5つをつけています)なのですが
これ以後、☆☆☆☆(4つ)をつける本には出会えていません。

【てふてふ荘へようこそ】 乾ルカ著
美声の持ち主の大家さんが管理する「てふてふ荘」
玄関・トイレ・風呂が共同のこのアパートには1号室から6号室までの6つの部屋。
保証人無し、敷金・礼金無し、最初の1か月は家賃無し。
無し無し尽くしのこのアパートには他のアパートには絶対無いものがある。
それが地縛霊。
6人の住人と6人(?)の地縛霊と大家さん。
1号室から順番に住人と地縛霊のお話が続いていく。
最初はちょっと退屈だったのだけど、3号室の話からちょっと興味をそそられ・・・
一番好きだったのは5号室の話。
2012年10月にはNHKでドラマ化されたのですね。
ちょっと見てみたい。

【レインレイン・ボウ】 加納朋子著
加納朋子さんは読んでみたいと思っていた作家さんのひとり。
「レインレイン・ボウ」で加納朋子デビューです。
高校のソフトボール部仲間の一人が亡くなった。
お通夜で久々に再開したメンバーたち。
それぞれの生き方。それぞれの思い。
ミステリーのエッセンスも加わった加納朋子ワールド。


充実していた1月の読書。
まだまだ読書熱は高いままなので、この調子で2月も読めるといいのですが・・・




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Commented by k.hassy at 2013-01-31 22:25 x
14冊も読んだのですか。さすがはazumyさんです。
坂木司は私も好きです。今「先生と僕」を読んでます。
重松清の「とんび」TVドラマやってますよ。役者が違うとまた新鮮な感じで、やっぱり泣いてしまいます。
古本屋の割引券があったので、azumyさんの本紹介のメモを持ち、5冊ほど買ってきました(*^^)v
Commented by azu-azumy at 2013-02-01 10:46
**k.hassyさん**
おはよう~♪
そうなの!!
最近、久々に読書の虫が騒いでおります~(笑)
坂木司さん、良いよね~
「先生と僕」はまだ読んでないのよ!
感想聞かせてね♪
「とんび」視聴率も良いようですね。
堤真一さんとはまた一味違うのかな~?
5冊買ったのは何かしら?
またおススメの本があったら教えてくださいね。
と言っても、古本屋さんで手に入るのは限られてるのが悲しいところなんだけどね・・・
Commented by HAMI×2♪ at 2013-02-01 18:06 x
お~、沢山読んだね♪
加納朋子さんの『七人の敵がいる』は、去年、昼ドラで映像化されていたよ。
角田光代さんの『予定日はジミー・ペイジ』やっと読み終えて、『真夜中のパン屋さん』読みはじめたのだけど、キルト展行ったら、読書よりチク×2が優先順位が高くなりそう・・・。(苦笑)

読書の時間は夜かな・・・?
ゆっくり本を読みたいけど、家事もして撮りためているテレビもみて体のために運動して・・・1日24時間では足りないよ・・・。(涙×2)
Commented by azu-azumy at 2013-02-02 07:38
**HAMIさん**
おはよう~♪
たくさん読んだでしょ~^^
1月はとにかく本が読みたくて読みたくて(笑)
家事そっちのけで読書してたかなぁ~(^_^;)
ほんとやりたいことが多くて1日24時間では足りないよね!!

Commented by k.hassy at 2013-02-05 20:58 x
重松清さん、同年代で岡山出身というのも嬉しいのです。
岡山弁の小説読んでると懐かしいのよ~
今回、私のおススメは萩原浩「ひまわり事件」です。
「事件」だけどミステリーじゃないよ。
始めはあんまり~?なんだけど、最後の展開はおもしろかったです。
設定された老人ホームと幼稚園がかなりリアル!!
こんな施設“あるある”の世界でした。
Commented by azu-azumy at 2013-02-05 22:02
**k.hassyさん**
こんばんは~♪
やっぱり生まれたところの言葉って懐かしいよね~
ただ・・・、大阪弁は文字にするとほんと「ひらがな」ばかりで読みにくい~(笑)
荻原浩さんの「ひまわり事件」ですね!!
φ(..)メモメモ
古本屋さんにあるといいなぁ~^^
by azu-azumy | 2013-01-31 18:26 | 読書 | Trackback | Comments(6)

“微笑みの国”での暮らしと大好きな“カービング”や“読書”のことを         


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