サクリファイス

サクリファイス (新潮文庫)



近藤史恵さんの本は4冊目です。
これまで読んだ「タルト・タタンの夢」・「ヴァン・ショーをあなたに」・「ふたつめの月」はライトミステリー。
中でもグルメ・ミステリーの「タルト・タタンの夢」と「ブァン・ショーをあなたに」は私好みで近藤史恵さんのファンになりました。

が・・・
「サクリファイス」はロードレースがテーマだと知り、尻込みしていました。
全く知らない世界。
そして全く興味のない世界。

好きな作家さんの本だとしてもその世界に入り込めるだろうか・・・
かなりの間、躊躇していたのですが、それでも手を出さずにはいられない何かを感じつつ読み始めたら・・・
どっぷりはまっていました(笑)
もうすこしで「食わず嫌い」ならぬ「読まず嫌い」に陥るところでした。

サクリファイスってどういう意味だろうと思って調べてみると「神にささげる生贄」や「犠牲」。
摩訶不思議なルールとナイト精神が混在するロードレースの世界。
日本ではマイナーなスポーツだし、私自身、見たことがありません。
未だ、半分もそのルールを理解していませんが、ちょっとぞくぞくするスピード感が心地よく感じるようになってきました。

そのロードレースの世界を舞台にしたミステリー。
面白かった!
特に後半はぐんぐんスピードを上げてひきつけられていきました。
続編の「エデン」もぜひ読んでみたいと思っています。
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by azu-azumy | 2013-07-29 13:50 | 読書 | Trackback | Comments(0)

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