2014年2月に読んだ本

今日もとても暑かったバンコク。
最高気温は35℃でした。

バンコク封鎖中の2月に読んだ本は12冊。
まずはラインナップから。




azumyの本棚 - 2014年02月 (12作品)
ホテルローヤル
桜木紫乃
読了日:02月23日
評価3

月下上海
山口恵以子
読了日:02月24日
評価3

ゼツメツ少年
重松清
読了日:02月28日
評価4

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☆☆☆☆4つをつけたのは4冊。
【祈りの幕が下りる時】 東野圭吾著
先月、百田尚樹さんの【夢を売る男】の感想を書いた際、「書き下ろしはあまり好きじゃない」、なんてことを書いたばかりですが、この作品、書き下ろしです。
そして、かなり好きです(汗)!
大好きな加賀恭一郎シリーズ。
加賀恭一郎シリーズはすべて読んでいます。
この本では、加賀が日本橋署に居続ける理由、母親が家を出た後のことが明らかになる。
そして、加賀の明るい未来を予感させるエンディング。
面白かったです。

【あと少し、もう少し】 瀬尾まいこ著
駅伝の県大会出場を夢見て、襷をつなぐ6人の中学生。
中学生の頃って、そうそう、こんなふうに思い悩んだりしてたなぁ・・・、と遠い昔を懐かしんだり。
それでも、夢があって、その夢に向って進めるってだけで、それはもうこの上なく幸せなことで。
その幸せに気づいている6人、いいんです!!
ぽーっとしているようで、実はちゃんと生徒のことを観ている上原先生も、いいんです!
ざ・青春!!

【幸福な生活】 百田尚樹著
感想はこちらに書いています。→

【ゼツメツ少年】 重松清著
大好きな重松清さんの本。
小説の中に小説が描かれる。
重松清さんのこれまでの作品に描かれた主人公達に出会えたり。
不思議な世界。
生きていることが辛くなることに直面した少年たちが「ゼツメツ」しないために選んだ道。
キュンと胸を締め付けられたり、思わず目頭が熱くなったり・・・
『大事なのは想像力。想像力とは希望。想像力とは信じること。そして想像力は約束。』

☆☆☆3つをつけたのは6冊。
【MOMENT】 本多孝好著
以前から読んでみたいと思っていたこの本。
本多さんの本は初めて読みました。
とある病院で囁かれるうわさ。
この病院には死を間際にした人の願いをかなえてくれる「仕事人」がいると。
かなり期待して読んだからなのか、想像していた内容とはかけ離れていて・・・

【さよならドビュッシー】 中山七里著 
第8回「このミス」大賞受賞作。
中山七里さんの本は初めて読みました。
香月遥はピアニストを目指す16歳。
ある日、祖父と従妹と共に火事にあう。
祖父と従妹は亡くなり、彼女は全身の1/3以上の火傷をおう。
それでもピアノをあきらめない彼女を指導するピアノ教師、岬洋介。
そんな彼女と岬洋介にさらに不可解なことが起こり…
そして、結末の大どんでん返し!!
この作品は音楽ミステリーと言われるらしい。
ミステリーはますます細分化しているのですね・・・

【片眼の猿】 道尾秀介著
「カラスの親指」の次に読んだのがこの本、「片眼の猿」。
「カラスの親指」同様、この「片眼の猿」も読みすすめるうちに、だからこのタイトルなのね!と、納得させられます。
随所に散りばめられた伏線。
そのひとつひとつが明らかになってくると、さすが道尾さん!とこれまた納得!
一気に読んでしまいました。

【架空通貨】 池井戸潤著
折しもインインターネット上の仮想通貨ビットコイン取引所を運営するマウントゴックスの経営破綻が報じられたばかりですが・・・
この作品、いつも以上に専門用語が多く、少し読みづらい部分も。

【ホテルローヤル】 桜木紫乃著
直木賞受賞作。
ラブホテルローヤルにまつわる連作短編集。
さくさく一気に読めました。
ちょっと切ない話もあり・・・

【月下上海】 山口恵以子著
作家山口恵以子さんのもう一つの顔は社員食堂のおばちゃん。
以前、NHKの番組で山口さんのことを知り、読んでみたいと思っていた本。
第二次世界大戦下の上海でスパイ活動を強いられる財閥令嬢・八島多江子。
面白く、一気に読みました。

☆☆2つをつけたのは2冊。
【スロウハイツの神様】(上・下) 辻村深月著
超スローテンポで話は進んでいき・・・
最後の最後に「ああ、そういうこと」って。



バンコクのデモが収束に向かってくれることを願って、茶断ちならぬ「原田マハ断ち」をしておりました(笑)。
まだ、完全収束とはいきませんが・・・、原田マハ解禁!!
スタンバイ中の【ジヴェルニーの食卓】、今月は読みます!
今から楽しみ~♪♪
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Commented by k.hassy at 2014-03-05 20:28 x
2月は短いのに12冊ですか。2日に1冊くらいのペースですね。
百田尚樹の「永遠の0」を友人から借りたので、今から読んでみます。映画は見に行っていません。

「幸福な生活」も一緒に借りました。
azmyさんと解説のように、その友人も同じ作家とは思えないと言ってました。
どちらを先に読もうかしら?azumyさんのおすすめは?
Commented by azu-azumy at 2014-03-06 10:02
**k.hassyさん**
おはよう~♪
言われてみれば2日に1冊のペースよね!
後半の3冊がサラサラ読めて1日に1冊ペースだったのが大きいかも^^

お友達から「永遠の0」と「幸福な生活」の2冊を借りたのですね。
やっぱり最初は「永遠の0」がおススメかな~
私はこの本に出会って百田尚樹ファンになったからね!
楽しんでくださーい♪
by azu-azumy | 2014-03-04 21:27 | 読書 | Trackback | Comments(2)

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