カテゴリ:読書( 144 )

2015年3月に読んだ本

2015年3月の読書memoです。
3月に読んだ本は7冊。
2月の4冊に比べればましですが、それでも7冊は少ない…

ラインナップから。



azumyの本棚 - 2015年03月 (7作品)
約束の海
山崎豊子
読了日:03月22日
評価4

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☆☆☆☆4つをつけたのは3冊。
【返事はいらない】 宮部みゆき著
夫の友人からいただいたミステリーの中にあった一冊。
宮部みゆきさんも大好きな作家さんですが、著作が多いので未読の本も多い!
この本は1991年に刊行された2冊目の短編集です。
25年も前の本ですが、楽しめました。

【チーム】 堂場舜一著
感想はこちら → 

【約束の海】 山崎豊子著
感想はこちら → 

☆☆☆3つをつけたのは4冊。
【ねじまき片思い ~おもちゃプランナー・宝子の冒険~】 柚木麻子著
柚木さんの本はさらさら~と読めるのだが、この本、どうにも違和感と言うか、しっくりこない感じが…
おもちゃプランナーの富田宝子28歳。
片思いの相手、西島のためにこれでもか~!、これでもか~!と力を降り注ぐのだけど…
話の展開がやっぱりしっくりこない…
私がオバサン化している証拠かも(涙)。

【がんばらないけどあきらめない】 鎌田實著
TVで良く拝見する鎌田先生の本を初めてよみました。
心に残っているのは
『幸せはブーメランに似ている。人を幸せにしていると、いつかは大空に飛び立っていった「幸せ」がもどってくる。幸せはそんなふうにできているのだ』

【水を打つ】(上・下) 堂場舜一著
堂場舜一のスポーツ小説はやっぱり面白い。
この本は、競泳、メドレーリレーの世界を描いています。
この本が書かれたのは2010年なのですが、舞台は東京オリンピック。
読みながらちょっと不思議な感じがしました。
スポーツを観戦して感動することがしばしばあります。
一瞬のための努力。
そこにはすさまじい時間と力が注がれるのだということを思い知らされる。
感動の陰にあるものを思いつつ観戦したい!と改めて思いました。



3月は堂場舜一さんのスポーツ小説を3冊読みました。
スポーツ小説に最近、はまっています(笑)。

なかなか戻らない読書ペース。
4月は何冊読めるかしら…







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by azu-azumy | 2015-04-06 10:21 | 読書 | Trackback | Comments(2)

チーム

チーム (実業之日本社文庫)






『堂場舜一』と言えば、ミステリー作家だと思っていました。
彼の本を読み始めたのは最近のこと。
既読は「アナザーフェイス」シリーズ3作のみ。
警察小説なのに読みやすく、続きも読みたいと思っていたのですが、まさかスポーツ小説も書いていたとは…
そのことを知ったのは、ブクログでフォローさせてもらっている方のレビューを読んでのこと。
その方によると、「堂場舜一のスポーツ小説はおススメ!」
さらに、「時間に余裕のある時に読むように。途中で止められなくなるから」と。
これはもう読むしかありません!!

【チーム】は箱根駅伝の学連選抜の選手たちを描いています。
スポーツ音痴の私でも箱根駅伝は知っています。
でも、「学連選抜」というものは全く知らなかった。
(学連選抜とは「関東学連選抜チーム」のことだが、2014年に「関東学生連合チーム」に名称変更になっている。小説では「学連選抜」なので、ここでは「学連選抜」と書かせていただく。)
学連選抜は、毎年10月に実施される箱根駅伝予選会で、出場権を得られなかった大学の中から予選会で成績が優秀な選手が選抜されてできるチーム。
ちなみに監督は箱根駅伝予選会で落選した大学のうち最上位の大学の監督が務めることになっているらしい。
個々人の成績は優秀。
でも、たった一度、箱根駅伝で学連選抜チームとして襷をつなぐことの難しさ。
それぞれの選手の葛藤。
その面白さに一気に読み切りました。

「箱根駅伝」と言えば、【風が強く吹いている】を思い浮かべる私。
★5つをつけている大好きな作品です。
そちらと比べると(比べてはいけないのですが)、【チーム】はリアリティが半端ないのです。
それもそのはず、作者の堂場舜一氏はスポーツライター志望だったのですから!
この本は、駅伝というスポーツがどういうものか、素人の私にしっかり叩き込んでくれました。

巻末の謝辞にある方の名前が!
それは青山学院大学陸上競技部の原晋監督です!!
ビックリ~!!

とても良い本に出会えました。



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by azu-azumy | 2015-03-31 19:07 | 読書 | Trackback | Comments(0)

約束の海

約束の海




これまで山崎豊子さんの本は8冊読んでいます。
【華麗なる一族】3巻、【沈まぬ太陽】5巻。
沈まぬ太陽を読んだのは2009年の9月のことでした(→ 
文庫本5巻の超大作を一気に読みきるほどの面白さでした。

【大地の子】・【二つの祖国】等々、読んでみたい本はまだまだあるのですが、どれも大作。
私には読む前からかなりの意気込みが必要なのです。
いつかは、いつかはという思いだけはあったのですが…
【約束の海】は全3部が予定されていたのですが、この第1部が未完の絶筆となってしまいました。

山崎豊子さんの作品を読むと、そのページ数以上の重みを感じます。
緻密な取材を重ねて書かれた作品。
そのために費やされた時間と努力。
圧倒的な迫力を感じながら山崎豊子の世界に浸りつつ、読まずにはいられなくなります。

主人公の花巻朔太郎は潜水艦「くにしお」の船努士で二等海尉。
その父花巻和成は日本人捕虜第一号酒巻和男がモデルとなっている。
物語は潜水艦「くにしお」と遊漁船「第一大和丸」の衝突事故から始まる。
(この衝突事故は「潜水艦なだしお遊漁船第一富士丸衝突事件」がモデルとなっている。)
この事故への責任のけじめから花巻朔太郎は自衛隊を去るべきではないかと思い悩む。
そんな彼に上官はハワイでの新鋭源水力潜水艦へ乗艦という派米訓練参加を命じる。

ここで第1部「潜水艦くにしお編」は終わっています。
巻末には第2部「ハワイ編」、第3部「千年の海(仮題)」のシノプシスがあるのですが…
第3部まで読みたかったという思いが一層強くなりました。

山崎さんの本を読むと、日本人でありながら、自分の国で起こっていることになんと無関心でいたのかと思い知らされます。
それは【沈まぬ太陽】を読んだ時にも感じたこと。
「潜水艦なだしお遊漁船第一富士丸衝突事件」が起きたのは昭和63年7月23日のこと。
当然知っているはずの事件なのに、私には「そう言えば…」という程度の記憶しかなかった。
さらに、日本人捕虜第一号酒巻和男氏のことは全く知らなかった…

「戦争は私の中から消えることのないテーマです。戦争の時代に生きた私の、゛書かなければならない”という使命感が私を突き動かすのです」と言われていた山崎豊子さん。
ものすごいエネルギーをその使命に注ぎ込んでこられたことを感じさせられました。
ちょっとのんびりしすぎな日々に゛喝”を入れられたような気持ちです。



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by azu-azumy | 2015-03-23 11:03 | 読書 | Trackback | Comments(4)

2015年2月に読んだ本

3月も下旬というのに2月の読書memoがまだでした(汗)。
それでは、ラインナップから。



azumyの本棚 - 2015年02月 (4作品)
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☆☆☆☆4つをつけたのは2冊。
【敗者の嘘ーアナザーフェイス<2>】 堂場舜一著
「アナザーフェイス」シリーズ第2弾。
妻を亡くし、一人息子を育てることを優先し、刑事総務課に移動した大友鉄。
俳優顔負けのマスク。
こんな刑事いないよね…、と思いつつも引き込まれる。
息子優斗との親子関係も描かれる本作。
楽しみました。

【神様の休日 僕らはまためぐり逢う】 岡本貴也著
実話をもとに描かれた物語。
最愛の妻と二人の息子を東日本大震災で失った主人公。
彼の少年時代はとても辛いことが多かったのだが、妻と出会い、ようやく幸せをつかんだ矢先の震災。
全てを失ってしまった主人公が修復師という仕事と巡り合い、生きる力がよみがえってくる…
とても切ない物語でした。

☆☆☆3つをつけたのは2冊。
【水の棺】 道尾秀介著
老舗旅館の跡取り息子である逸夫。
その同級生の敦子の秘密。
逸夫の祖母の秘密。
道尾さんのミステリーはかなり好きなのですが、この本は感受移入できないまま…

【第四の壁ーアナザーフェイス<3>】 堂場舜一著
「アナザーフェイス」シリーズ第3弾。
同じ作家さんの本を続けて読まないようにしているのですが、今回はシリーズ第2弾、第3弾と続けて読みました。
続けて読まない理由は、ちょっと違うテイストの本を読んだ後の方がより面白さが増すのではという勝手な理由(笑)。
で、続けて読んだ第3弾。
面白いのは面白かったのですが…
今回は何だかぐるぐる回ってここに戻ったのね、という感じで…
一気にゴールまで突っ走って読み切ると言う面白さではなく…



2月は4冊という少なさ。
理由は明快!!
実はわが家にもとうとうインターネットテレビなるものがやって来ました。
関東地上波、関西地上波、CS、BS、全36チャンネルが視聴できる。
地上波は7日前まで、CS・BSは5日前まで視聴できる。
見たい番組を見たい時にいつでも見ることができるって、すご~い!!
と、喜んでいたのですが…
この便利なシステムのおかげでついついテレビを見てしまう…
当然、読書量は激減!!
こんなことではあかん~!!
と思ってはいるのですが…


azumyの本棚はこちら → 




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by azu-azumy | 2015-03-22 11:07 | 読書 | Trackback | Comments(0)

ミステリーをいただく!

先日、夫の友人が本帰国しました。
その彼が読書好きの夫に本をくださいました。
紙袋いっぱいの本を持ち帰った夫。
中から出てきた本は36冊!!



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これがなんと全てミステリー!!
宮部みゆき、内田康夫、西村京太郎、黒木亮、原寮、綾辻行人、横山秀夫、真保裕一、パトリシア・コーウェル等々

夫はミステリーを読みませんので私がいただきました♪
ゆっくり楽しませていただきます!




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by azu-azumy | 2015-03-07 12:42 | 読書 | Trackback | Comments(2)

2015年1月に読んだ本

今年に入ってからは読書memoも書かないまま3月になってしまいました(汗)。
マイペースながらブログの更新も再開したいと思っていますので、読書memoも再開です。

2015年1月に読んだ本は12冊!
まずはラインナップです。

azumyの本棚 - 2015年01月 (12作品)
教場
長岡弘樹
読了日:01月05日
評価4

銀婚式
篠田節子
読了日:01月07日
評価3

豆の上で眠る
湊かなえ
読了日:01月13日
評価2

破門 (単行本)
黒川博行
読了日:01月19日
評価3

ゆうじょこう
村田喜代子
読了日:01月29日
評価2

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☆☆☆☆☆5つをつけたのは2冊。
【晴れときどき涙雨 髙田郁のできるまで】 髙田郁著
大好きな髙田郁さんのエッセイ。
このエッセイは女性漫画誌「オフィスユー」に連載されていたもの。
髙田郁さんの本と出会ったのは【みをつくし料理帖シリーズ】で、彼女の原作漫画は読んだことがありません。
【みをつくし料理帖】はもちろん【銀二貫】・【出世花】も大好き。
こんな素敵な本を書かれる人なのだからと、髙田郁さんに対する勝手なイメージをふくらませていたのですが…
このエッセイを読んで、とても強いひとなのだということがひしひしと伝わってきました。
辛い経験、苦しい思いもたくさんされているのに、こんなに優しい文章が書ける人。
特に、交通事故にあわれてからの髙田さんを思うと、ほんとうに素晴らしい人だと思いました。
何度も読み返したい本です。
ますますファンになりました。

【津軽100年食堂】 森沢明夫著
森沢さんの本は【虹の岬の喫茶店】についで2冊目。
明治時代から続く蕎麦屋。
4代目の陽一はその思いとは裏腹な日常を送っていたが、3代目の父の交通事故が陽一を進むべき道へと導いていき…
あたたかくなる物語でした。

☆☆☆☆4つをつけたのは3冊
【教場】 長岡弘樹著
警察小説ですが、舞台は警察学校。
読み始めたときには佐藤浩市主演の「陽はまた昇る」みたい?なんて思ったのだけれど、違った。
そして、面白かった~!!

【マスカレード・イブ】 東野圭吾著
マスカレード・ホテル”0(ゼロ)”といった内容。
久々に東野作品を楽しみました。

【お文の影】 宮部みゆき著
宮部みゆきさんや東野圭吾さん、重松清さんなど大好きな作家さんの本を手に入れる時には、既読でないかブクログをチェックする。
【お文の影】は未読だったので手にしたのですが…
実はこの本、【ばんば憑き】という表題で発売されていたものを改題したものでした。
その事実がわかったときには少なからずショックを受けましたが、せっかく手に入れたので再読(?)。
短編集なのですが、すっかり内容を忘れているものもあり、楽しめました。
ブクログを見てみると【ばんば憑き】は2012年5月23日に読了。
その時の評価は☆3つでしたが、3年経って☆4つに。
再読も良いものです。

☆☆☆3つをつけたのは
【銀婚式】 篠田節子著
順風満帆だったはずの仕事、家庭。
順風満帆だと思っていた仕事、家庭。
でも、”はず” も ”思ていた” も独りよがりで…
一番近くに居る家族のことが見えない、見ようとしないと脆く崩れていく…

【ST 警視庁科学特捜班】 今野敏著
今野さんの本は初めて読みました。
警視庁キャリアの百合根友久が率いるかなり個性的(?)な科学捜査のスペシャリスト軍団。
これはシリーズが11作品もあるようです。
藤原達也、岡田将生主演で昨年ドラマ化され、今年1月には映画化もされたのですね。

【住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち】 川口マーン恵美著
夫の本棚からこの本を読んでみた。
やっぱり日本ってすごい国だ!
私自身、海外で暮らすようになって「日本ってなんて素晴らしい国なんだろう!」と、感じることが多々ある。
日本では当たり前のことがここタイではそうではなく…
「住んでみたタイ9勝1敗で日本の勝ち!!」
唯一タイが勝利したのは気候。
寒さが苦手な私はこの”常夏”が非常に気に入っているのだ。
だけど、他は全て日本に軍配があがる。
と言っても、タイは日本人がとても暮らしやすい国であることは間違いない。
日本と比べるから9敗もしてしまうのだけれど、やっぱりタイは大好きな国!

【破門】 黒川博行著
私が通っていた高校の美術教師だった黒川先生。
私は美術を選択していなかったので、教えていただいたことはなく。
そんな黒川先生の本をずっと読みたいと思ってはいたのだけれど…
直木賞受賞作のこの本。
かなりグロテスクな暴力シーンもあり…
もしかして男性ファンの方が多い?

【終点のあの子】 柚木麻子著
連作短編集。
1編目の「フォーゲットミー、ノットブルー」は第88回オール讀物新人賞受賞作なのだけれど、「いじめ」を描いた作品は個人的に好みではなく…
他の3編はスラスラと読めました。

☆☆2つをつけたのは
【豆の上で眠る】 湊かなえ著

【ゆうじょこう】 村田喜代子著



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by azu-azumy | 2015-03-03 16:08 | 読書 | Trackback | Comments(2)

2014年 azumyの本棚

2014年に読んだ本は114冊。
年間目標の100冊は達成しましたが…
なんと夫の年間目標は120冊でそれを12月31日に達成したんだって~!!

私より断然読書のスピードが速い夫ですが、明らかに私より忙しく時間がないはず。
しかし、どんなに帰りが遅くても、必ず読書をしてから就寝する夫。
う~~~ん、6冊負けたことがかなり悔しい!!
今年はリベンジだ~!!

そんな2014年azumyの本棚を見てみますと、作家さんの人数は58人。
そのうち、はじめましての作家さんは以下の25人です。
碧野圭・朝井まかて・伊東潤・伊藤洋水・乾緑郎・鏑木蓮・木皿泉・喜多由布子・児玉清・是枝裕和・桜木紫乃・巽一郎・椿ハナ・堂場舜一・中山七里・名取芳彦・星野伸一・本田健・本多孝好・松岡圭祐・水谷竹秀・森沢明夫・森見登美彦・山口恵似子・柚木麻子

作家別ランキングは以下の通り。
第1位 池井戸潤、近藤史恵、重松清、原田マハ、宮部みゆき(6冊)
第6位 小路幸也、瀬尾まいこ、百田尚樹、道尾秀介(5冊)
第10位 髙田郁、辻村深月(4冊)

池井戸潤さんは昨年に続き第1位。
重松清さんは昨年の6位から、原田マハさんは昨年の5位から1位へ。
近藤史恵さんと宮部みゆきさんはランキング外からの1位です。
百田尚樹さんは昨年の6位から、小路幸也さん、瀬尾まいこさん、道雄秀介さんはランキング外からの第2位です。
髙田郁さんは昨年の1位からのダウンですが、それでも4冊で第3位。
そして、昨年、8冊で第1位だった東野圭吾さんはランキング外、それも読んだのは1冊だけ!

東野圭吾さんの本はこれまでに73冊読みました。
未読なのは「十字屋敷のピエロ」「ある閉ざされた雪の山荘で」「天空の蜂」「名探偵の掟」「うつろな十字架」「マスカレード・イブ」「ちゃれんじ?」「えっせんす?」「たぶん最後のご挨拶」の9冊。

髙田郁さんの本もほとんど読んでいて未読は「晴れときどき涙雨 髙田郁のできるまで」・「あい」の2冊のみ。
今年は東野圭吾&髙田郁完全制覇を目標にしてみようかしら~(笑)

続いてはazumyの身勝手評価。
☆☆☆☆☆5つをつけたのは6冊。
一昨年は14冊だったので、昨年は少なかった~!

【天の梯 みをつくし料理帖】・【出世花】(髙田郁・2冊)
【ボックス!】(上・下)(百田尚樹・2冊)
【巨鯨の海】(伊東潤)
【ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷】(宮部みゆき著)

☆☆☆☆4つをつけたのは39冊。
これも一昨年は52冊でしたから…。
その39冊は以下の通り。

【エデン】・【サヴァイヴ】・【二人道成寺】・【天使はモップを持って】・【にわか大根 猿若町捕物帳】(近藤史恵・5冊)
【ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件】・【ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意】【ひぐらし(上)】・【ひぐらし(中)】・【ひぐらし(下)】(宮部みゆき・5冊)
【あと少し、もう少し】・【おしまいのデート】・【ぼくらのご飯は明日で待ってる】・【ありがとう、さよなら】(瀬尾まいこ・4冊)
【東京公園】・【レディ・マドンナ(7)東京バンドワゴン】(小路幸也・3冊)
【カラスの親指】・【龍神の雨】・【ラットマン】(道尾秀介・3冊)
【ようこそ、わが家へ】・【七つの会議】(池井戸潤・2冊)
【ファミレス】・【鉄のライオン】(重松清・2冊)
【ふるさと銀河線 軌道春秋】・【美雪晴れ みをつくし料理帖】(髙田郁・2冊)
【さいはての彼女】・【カフーをまちわびて】(原田マハ・2冊)
【紙の月】(角田光代)
【そして父になる】(是枝裕和)
【ウィンター・ホリデー】(坂木司)
【アナザーフェイス】(堂場舜一)
【祈りの幕が下りるとき】(東野圭吾)
【幸福な生活】(百田尚樹)
【限界集落株式会社】(黒野伸一)
【日本を捨てた男たち フィリピンに生きる困窮邦人】(水谷竹秀)
【虹の岬の喫茶店】(森沢明夫)
【あまからカルテット】(柚木麻子)
【ひなた】(吉田修一)

2014年末時点でのazumyの本棚登録数は621冊です。(本棚はこちら → 

2015年も素敵な本との出会いを期待して!!



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by azu-azumy | 2015-01-11 21:31 | 読書 | Trackback | Comments(6)

2014年12月に読んだ本

今年もあと2日ですね…
今日のバンコク、朝はちょっと寒いぐらいでしたが、日中は涼しくて過ごしやすい。
一時帰国や旅行に出かけられた方も多く、道路も空いてる~!
とても過ごしやすい^^
普段と変わらずのんびりとした年末を過ごしているわが家です。

今年最後の読書memo。
今、読んでいる本は、明日までに読了しそうにありませんので、今日で12月の〆としましょう。


azumyの本棚 - 2014年12月 (9作品)
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今月読んだ本は9冊でした。
☆☆☆☆☆5つをつけたのは2冊。
【ボックス!】(上・下) 百田尚樹著
ボクシングの話らしいということは知っていましたが、「ボックス」て何だろう?と思いつつ読み始めました。
そして初めて知った「ボックス」の意味。
ボクシング用語で、試合開始や、ダウン後の試合再開のときに、審判がかける言葉で「ボクシングしろ!」という意味。
アマチュアボクシングの世界を描いた青春小説。
恵比寿高校ボクシング部の2人。
天才ボクサーと誰もが認める鏑矢美平。
鏑矢美平の幼馴染でありながら、子どもの頃からいじめられっ子だった木樽優紀は鏑矢の影響でボクシングを始めたが…
進クラスに席を置く秀才だけどボクシングとは一番遠い所にいた優紀。
天才と努力家。
全くタイプの違う二人がボクシングに青春をかける。
そんな二人を見守るボクシング部顧問の高津耀子先生。
鏑矢を応援するためにマネージャーになった優紀のクラスメート丸野智子。
舞台が大阪と言うこともあって、とにかく面白かった!
上下巻、一気読みでした。

ボクシングって遠い昔、テレビではチラッと見たことはあるけれど、ほとんど興味がなかった。
それでも具志堅用高、赤井秀和、辰吉丈一郎という名前は知っている。
だけど、その人たちがどんなにすごい人だったのかということは知らなかった…
殴り合っているというイメージしかなかったのだけど…
当たり前のことだけどそこにはルールが存在し、ものすごい精神力を必要とする、すごいスポーツだと思った!

☆☆☆☆4つをつけたのは2冊
【にわか大根 猿若町捕物帳】 近藤史恵著
時代ミステリー。
猿若町捕物帳第三弾ですが、前の2作は未読。
それでも楽しめました。
近藤史恵さんの本がかなり好きなのだと実感しています。

【アナザーフェイス】 堂場舜一著
堂場さんの本は前から読んでみたいと思っていたのですが、正直、どこから手を出せば良いのか悩んでいたところ。
たまたま、シリーズ第一弾を手に入れることができたので、【アナザーフェイス】で堂場舜一デビューです。
警察小説ですが、主人公の大友鉄は警察臭さが全くないのです。
それどころか、俳優かと見まがうばかりのルックスで…
妻を亡くし、一人息子を育てるために一課から退いていた大友鉄。
その大友が銀行員の息子が誘拐された事件にかかわることとなり…
期待通り、面白かったです。
シリーズものなので、続編が楽しみです。

☆☆☆3つをつけたのは
【京都西陣シェアハウス ~憎まれ天使・有村志穂~】 鏑木蓮著
これは完全にタイトルに惹かれて手にした本でした。
さらさら~っと読めました。
主人公の有村志穂にいまいち共感できず…

【新装版 銀行総務特命】 池井戸潤著
池井戸さんの行内ミステリー。

【負けるのは美しく】児玉清著
亡くなられた児玉清さんのエッセイです。

☆☆2つをつけたのは2冊
【本屋さんで待ち合わせ】 三浦しをん著

【嘆きの美女】 柚木麻子著


この年末年始はゆっくり過ごすつもりなので、読書を楽しむ時間も増えそうです♪



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by azu-azumy | 2014-12-30 17:29 | 読書 | Trackback | Comments(0)

2014年11月に読んだ本

毎年、わが家では11月末にはクリスマスツリーを飾るのですが、バンコクで購入したクリスマスツリーは6フィート。
そして、とにかく重い!
肩の調子を思うと、今年はちょっと無理~!!
ということで、久々にクリスマスツリーを飾らないまま12月に突入です。



azumyの本棚 - 2014年11月 (8作品)
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11月に読んだ本は8冊。
☆☆☆☆☆5つをつけたのは1冊。
【出世花】 髙田郁著
髙田郁さんのデビュー作。
妻敵討ちのため出奔した父とともに各地を放浪する艶。
空腹のため口にした雑草で父は命を落とし、艶は青泉寺の住職に助けられる。
艶を縁と改め、青泉寺の湯灌を手伝う。
のち、正縁という名を住職からもらい、三昧聖として生きていくことを誓う。
やっぱり髙田郁さんの本は好きだわぁ~♪

☆☆☆☆4つをつけたのは4冊。
【日暮らし 上・中・下】 宮部みゆき著
NHKで放送されている「ぼんくら」を見て思い出した。
そうだ!「日暮らし」はまだ読んでなかった。
ということで、さっそく読みました。
宮部みゆきの時代小説はなかなか良いです♪

【ありがとう、さよなら】 瀬尾まいこ著
瀬尾まいこさんは作家をしながら現在も中学教師を続けています。
その瀬尾さんが中学生との日常をエッセイとして綴ったもの。
中学生っていいんじゃない~!と思えるエッセイ。
瀬尾さんも巻末に書かれていましたが、エッセイの中には綴られていないこともたくさんあるのよね~
それが学校と言うものだもの。

☆☆☆3つをつけたのは2冊。
【青葉の頃は終わった】 近藤史恵著
瞳子がホテルから飛び降りて死んだ。
大学時代からの友人たちは、彼女の死を巡って、彼女との関わりを思い起こしていく。
自己嫌悪、罪の意識にさいなまれ…
その時間のなかで青春時代の終わりを実感していく。
近藤史恵さんは大好きな作家さんのひとり。
近藤さんの文章はやっぱり好みだわ、そんなことを感じつつ読了。

【果つる底なき】 池井戸潤著
久々の池井戸さんの本です。
二戸銀行に勤める伊木は同僚の不自然な死に疑問をいだき、真相にせまる。
1998年に江戸川乱歩賞を受賞したこの作品、池井戸潤さんのデビュー作です。

☆☆2つをつけたのは
【鬼の跫音】 道尾秀介著
道雄秀介さんのミステリーは好きですが、これはちょっとホラー色が強すぎて…



髙田郁さんと池井戸潤さんの本はデビュー作、近藤史恵さんの本は2005年発刊の物。
新刊も面白いけど、ちょっと前の作品もなかなか面白かったです。

※本棚登録数が612冊になりました!
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by azu-azumy | 2014-12-04 16:07 | 読書 | Trackback | Comments(0)

2014年10月に読んだ本

わぁ~、もう10月が終わってしまう~~!!!
早すぎる…

最近のバンコクは雨季終盤。
毎日のように雨が降っています。
いつ、降り出すかわからず、曇ってきたらハラハラ。
早く、雨季が終わってほしい~!!

さてさて、そんな10月の読書memo。
まずはラインナップ。


azumyの本棚 - 2014年10月 (10作品)
輪違屋糸里 上
浅田次郎
読了日:10月26日
評価2

愛に乱暴
吉田修一
読了日:10月29日
評価3

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10月に読んだ本は10冊。
うん、我ながら良いペースです(笑)。
☆☆☆☆☆5つをつけたのは1冊
【天の梯 みをつくし料理帖】 髙田郁著
感想はこちら → 

☆☆☆☆4つをつけたのは2冊。
【天使はモップを持って】 近藤史恵著
近藤史恵さんも大好きな作家のひとり。
サクリファイスのような作品ももちろん好きだけれど、ライトミステリーは大好き!
「キリコ」は清掃を仕事にしている今どきの女の子。
その姿からは彼女の仕事は想像できないけれど…
キリコが清掃しているビルに勤める新入社員の大介。
二人が解決していく社内ミステリー。
ミステリーを解決しつつ二人の距離は縮まっていくのだが。
CLEAN8「史上最悪のヒーロー」ではキリコは姿を消し、大介は結婚していた。
えっ!大介、どうなってんのよ~!!と、突っ込みつつ寂しい気持ちで読み進めたら…
そうだったねの…
近藤さんによると、この本のタイトル「天使」とはキリコのことではなく、「掃除をしよう」という気持ちのことなんだって。
この本の読んだら、私にも天使が降りてきた~(笑)

【あまからカルテット】 柚木麻子著
柚木麻子さんの本は「ランチのアッ子ちゃん」に続いて2冊目。
女子高時代からの親友、咲子、薫子、満里子、由香子。
咲子はピアノ教師、薫子はバリバリの編集者、満里子はカリスマ美容部員、そして由香子はこれまたカリスマ料理研究家。
アラサーの彼女たちの恋愛あり、家庭問題あり。
それを4人の力で乗り越えていく。
柚木さん自身がアラサーで、彼女のファンもアラサーが多いらしい。
まだ2冊しか読んだことはないけれど、納得!!
が~、アラサーではないけれど楽しめましたよ~(笑)

☆☆☆3つをつけたのは
【ひまわり事件】 荻原浩著
「ひまわり幼稚園」と隣接する老人ホームの「ひまわり苑」。
園児たちから見る老人の描写がそこまで?と思ってしまうのだけど…
老人にとっての幼稚園児ってそんなふうに感じるものなのか…
「幼稚園児 VS ホーム入居者」か?と思いつつ読み進めると、この対決を一緒に育てたひまわりの花が溶かしてくれ、「ホーム入居者+幼稚園児 VS 経営者」となるのだが。
ここまで来るのがものすごく長く感じて…
後半になってようやく面白い!とスピードアップ。
ラストはちょっと良かった。

【鍵のない部屋の夢を見る】 辻村深月著
第147回直木賞受賞作。
辻村深月さんの本は好みのものとそうでない物にくっきりわかれてしまう。
この本は後者で…
なんとか読み切りました。

【書店ガール2 最強のふたり】 碧野啓著
ペガサス書房から大型書店の新興堂・吉祥寺店店長に転職した西岡理子。
部下の亜紀も新興堂に移り。
そんな二人が新たな書店で奮闘する姿。
書店と言って頭に浮かぶのは「紀伊国屋」だったり、「旭屋」だったり、「ジュンク堂」だったり…
私が行っていたのは梅田界隈だったから、書店のなかはお客さんがいっぱい。
特に梅田の紀伊国屋さんは待ち合わせ前の時間つぶし的な人も多く(私もそんなふうに利用することもあったっけ…)、混雑した店内で、書店員さんがつくる「棚」を楽しむなんてことは考えたことすらなかった…
でも、この本に出会って、書店の新たな楽しみ方を発見!
残念ながら、今はその書店に通える環境にないのだけれど…
「五十年後にも残したい本」
年間100冊を目標に読書をしているけれど、そんなこと考えたこともなかった…
このブクログで個人的に★5つをつけた本は面白い!と思うし、友人にもすすめている。
でもそれが「五十年後にも残したい本」かと言われれば…
私にとって「書店ガール」は本を読むことをますます楽しくさえてくれる本だし、書店に行きたくてうずうずさせられる本です。

【正義のミカタ】 本田孝好著
「スカ大」こと飛鳥大学に入学した蓮見亮太。
いじめられっ子だった亮太は素晴らしいキャンパスライフを夢みていた。 
そんな彼が正義の味方研究部にスカウトされ、思いもしなかった充実した毎日がスタート。そんな日々がずっと続くはずだったのに…
なんだろう、この感じ…
読み始めはとても面白かったのだけど、どんどん失速していく感じ。
正義って何だ~!

【金融探偵】 池井戸潤著
池井戸潤さんの本はこれが16冊目。
「半沢直樹シリーズ」や「空飛ぶタイヤ」等々から入った私は池井戸さんがミステリーでデビューしたことをすっかり忘れておりました。
この「金融探偵」も探偵の前に金融とついているのだから金融限定なのかと思っていたのですが…
7編の連作短編。
読み始めるとどうやらそんな感じではなく、「眼」を読んだ時には「あれ?」と不思議な感じに。
「誰のノート?」・「家計簿の謎」にはぐいぐいひきこまれました。
解説ではこの「誰のノート?」のアイデアを活かした長編小説「●●巴里日記」(●●はあえて伏字に)がミステリマガジンに連載されていると書かれているのですが、この作品は本としては出版されていないような…
「金融探偵」を読んで、「誰のノート?」の持ち主である●●にまで興味がでてきた私。
「●●巴里日記」も読んでみたい!

【愛に乱暴】 吉田修一著
「横道世之介」、「ひなた」に次いで3冊目。
何と言うか、不思議な感じでどんどん引き込まれていきました。
桃子と夫の不倫相手の日記を交互に読んでいたはずなのに…
あれ?と、思った時には作者の仕掛けにまんまとはまってました。
因果応報。
人から奪ったものは奪い返される…
吉田修一さんとはなかなか相性が良さそう!
他の本も読んでみましょう。

☆☆2つをつけたのは1冊。
【輪違屋糸里】 浅田次郎著
浅田次郎さんの新撰組三部作第2弾。
第一弾の「壬生義士伝」も未読でしたが、土方歳三に思いを寄せ、新撰組に翻弄される輪違屋の芸妓、糸里を描いているとのことで読んでみたのですが…
糸里、吉栄、お梅、おまさ、お勝と語り手が多すぎて、いまいち入り込めない。
何とか上巻を読み終えましたが、下巻には手が伸びそうにもない…
ブクログでは★3.64と結構高いんだけど…


来月はどんな本と出会えるか。
楽しみです♪





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by azu-azumy | 2014-10-31 15:52 | 読書 | Trackback | Comments(2)

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