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なでし子物語

一時帰国の際、大阪で買ってきた本は8冊。
ゆっくり、大切に読んできたけれど…
これが最後の1冊(涙)


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伊吹有喜さんは大好きな作家さんの一人。
この『なでし子物語』は読みたいと思っていた一冊。

書店で「ポプラ文庫」の棚を探したけれど、見つからず。
店内のパソコンで検索すると在庫は3冊ある。
場所を確認すると、先ほど私が探した棚。

カウンターで尋ねてみると、文庫担当の人に電話連絡してくれた。
カウンター横で待つことに。
が…
かなり待っても書店員さんがやって来ない。
その後、友人と待ち合わせだったので、カウンターの方に「また来ます」と伝え、売り場を離れた。

すると、「お客様~!」と後ろから大きな声が。
私のこと?と思って振り返ると、女性の書店員さんが走って追いかけてきた。

「お探しの本がありました!」

書店員さんの手には一冊の文庫本。

「フェアの最中で、違う場所に陳列していました」と。

手渡された本を見ると…、フェア用のカバーがかけられていた。
これは、わからないわ!
書店員さんが追いかけてきてくれたおかげで、手に入れることができた『なでし子物語』

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書店では書店員さんたちは、本の陳列方法、フェア等々、様々な努力をされている。
今回は、出版社主導のフェア。
このカバーがかけられていたら、見逃してしまう。
書店員さんも探すのに時間がかかったわけだ。
それでも、私一人のために、探し回ってくれ、書店の外まで追いかけて来てくれた。
感謝、感謝だ!


父を亡くし、母の愛情を受けずに育った燿子を引き取ってくれたのは祖父だった。
祖父と暮らし始めた燿子は、裕福な家庭に生まれながらも自分の居場所がみつけられない立海と出会う。
幼い日、二人はお互いを思いやり、お互いを支えにする。
しかし、そんなふたりの時間はとても短くて…

伊吹さんの本と出合ったのは【風待ちのひと】だった。
2011年、タイの洪水でバンコクに居ることができず、チョンブリのホテルに避難中に読んだだっけ…
自然の前では無力で、自分では何もできない焦りの気持ちがあった頃。
ただひたすら”風を待つ”
そんな時があってもいいよね…
そんなふうに勇気づけられた本だった。

やっぱり伊吹さんの本は良い。
『なでし子物語』の続編も読んでみよう。




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Commented by tositoako at 2018-06-28 15:57
こんにちは(^o^)

今日も30度超えの暑い一日でした。
ちょっと動くと汗ダラダラです。

もう8冊目なんですね、凄い。
もう、読んでしまってるんでしょうね。

先日のソープカービングも本当に素敵でした(≧∇≦)b
その前のソープカービング、3時間ほどで出来るとのこと驚きました(;゚д゚)
また、素敵な作品を見せてくださいね(^o^)
Commented by azu-azumy at 2018-06-29 17:48
*あきコロさん
こんにちは♪

わぁ~
そちらも30度超えなんですね。

いつも励みになるコメントありがとうございます!(^^)!
上手くいった!と思うこともあるのですが
凹むことが多いです(;'∀')
それでも、下手の横好きで頑張っています♪
by azu-azumy | 2018-06-28 09:21 | 読書 | Trackback | Comments(2)

“微笑みの国”での暮らしと大好きな“カービング”や“読書”のことを         


by azumy
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